この記事では、ネルマットレスは表裏があるのかについて紹介しています。
ネルマットレスは、表裏で長く使えるマットレスです。
他にも、ネルマットレスに表裏がない理由や長持ちさせる方法も解説しています。
ネルマットレスの表裏を知りたい方はこの記事を、今すぐ注文をしたい方は公式サイトをご覧ください。
まず結論!ネルマットレスには表裏がない
この項目では、ネルマットレスに表裏がないことを紹介しています。
ネルマットレスは、マットレスに表裏がない点が特長的です。
マットレスは通常、両面使用と片面仕様に種類が分けられて作成されています。
そのため、片面仕様のマットレスには裏面が設けられているものもありますが、ネルマットレスはありません。
結果ネルマットレスは表裏で使えるため、へたれ予防やきれいを保てることがポイントの1つです!
そして季節に合わせて、表裏を変えて快適な寝心地を楽しめることもネルマットレスなら可能です。
さらにネルマットレスは表裏だけでなく、上下にも使うことを想定して作られています。
表裏上下で使用するネルマットレスは、長く使い続けられるメリットがあることは押えておきたいですね!
ネルマットレスには表裏がない理由3つ
- どちらで寝ても寝心地はかわらないから
- 上下非対称の13構造になっているから
- ローテーションしやすくなっているから
この項目では、ネルマットレスに表裏がない理由を紹介しています。
ネルマットレスはどちらで寝ても寝心地が変わらない他に、ローテーションしやすい構造です。
下で詳しくネルマットが表裏で使いやすい訳を見てみましょう。
理由①:どちらで寝ても寝心地はかわらないから
ネルマットレスに表裏がない理由1つ目は、どちらで寝ても寝心地は変わらないためです。
ネルマットレスでは、表裏で性能の違いをほとんど設けていません。
ネルマットレスの片面は防ダニ加工の綿生地「MIGHTYTOP® Ⅱ」が、もう一方は消臭素材「フレッシュコール®Z」が使用されます。
布地の構造は、表裏で差異がありますがどちらも防臭や抗菌作用があり、寝心地も変わる心配は少ないでしょう。
さらにネルマットレスには、ポケットコイル素材が使われています。
体圧分散性が得意な素材のため、どの方向で睡眠しても寝がえりしやすく姿勢が変わらない点も注目ですよ。
理由②:上下非対称の13構造になっているから
2つ目のネルマットレスに表裏がない理由として、上下非対称の13構造になっているからがあげられます。
ネルマットレスの内側構造は、薄いウレタンと不織布を交互に重ねることでできています。
他のマットレスで使用される風通りを悪くする厚いウレタンは、へたりやカビの原因になりやすい素材です。
厚いウレタンを使わないことで、ネルマットレスは熱がこもらずに良い睡眠導入ができるのです。
ネルマットレスは上下非対称の13構造のおかげで、表裏どちらでも高い通気性と耐久性をかなえていますよ!
理由③:ローテーションしやすくなっているから
ネルマットレスに表裏がない理由3つ目は、ローテーションしやすくなっているからです。
ローテーションすると、ネルマットレスに同じ箇所で負荷がかかり続けることを避けられます。
重さはシングルサイズで21kg近くと、少々重たいので持ち運ぶのは大変ですが、ベッド上で立てかけやすい重さといえるでしょう。
表裏だけでなく上下にもローテーションしやすいところが、ネルマットレスの魅力です。
ローテーションの時に意識することは、マットレスの上下と表裏をそれぞれ1回ごとに入れ替えることです。
また一人で入れ替えが難しい場合は、上下に差し替えるだけでも、マットレスの耐久力を保ちやすくなりますよ。
ネルマットレスを長持ちさせる使い方3つ
- 裏表を変えてローテーションさせる
- 陰干しして風通しをよくする
- すのこや除湿シートを活用する
この項目では、ネルマットレスを長持ちさせる方法を紹介しています。
ネルマットレスは表裏を使う他にも、陰干しや除湿シートでより効果的に長持ちにつながる使い方がおすすめできますよ。
下で、ネルマットレスを長持ちさせる方法を1つずつ確認してみましょう。
使い方①:裏表を変えてローテーションさせる
ネルマットレスを長持ちさせる方法の1つ目は、裏表を変えてローテーションさせることです。
おすすめは3カ月に1回程度、裏表上下ずつローテーションしましょう。
ネルマットレスが向きを変えても使えるように工夫されている理由は、体の出っ張った部分のマットレスへこみ防止のためです。
また寝ている途中に体から生じる体圧を、マットレスのローテーションで一カ所に集中させない効果も持ち合わせています。
さらにネルマットレスを裏表や上下することにより、汗やカビがたまらないため、衛生的にも使いやすく作られていますよ!
使い方②:陰干しして風通しをよくする
2つ目のネルマットレスを長持ちさせる方法は、陰干しで風通しを良くすることです。
日干しか陰干しが適しているかは商品により違いますが、ネルマットレスは陰干しがすすめられています。
陰干しは、ネルマットレス内のたまった湿気を逃がし、カビを生やさないようにします。
また、マットレスの劣化を防ぐためにも意識的に換気は行うようにしましょう。
マットレスは大体が重さのある商品なので、風通しのいい場所に運ぶことも一苦労です。
ネルマットレスは立てかけておくだけでも予防の効果が高いので、取り入れてみましょう。
使い方③:すのこや除湿シートを活用する
ネルマットレスを長持ちさせる方法の3つ目は、すのこや除湿シートを活用することです。
ベッドをすのこベッドに買い替えたり、マットレスに除湿シートを使うことも、ネルマットレスを長持ちさせる方法です。
重いマットレスの管理が難しいなら、簡単に通気性を確保できるアイテムを使うことも視野に入れてみましょう。
ネルマットレスは、通常そのまま使っていても通気性の高いマットレスなので、湿気もカビも生じにくくなります。
しかし通気性に頼り切って、干さずに使いっぱなしだとネルマットレスの劣化を早めてしまう結果につながります。
床に直置きも推奨されていないので、ネルマットレスの通気性は日ごろから確保しておきましょう。
ネルマットレスには表裏があるのかどうかまとめ
- ネルマットレスには表裏が設けられていない
- ネルマットレスはどちらで寝ても性能と通気性の高さは変わらない
- ネルマットレスは表裏上下にローテーションしながら使うことをおすすめされている
- ネルマットレスは適度に表裏にすることで通気性を保てる
- ネルマットレスを陰干しで風通しを良くしておく
- ネルマットレスが重くて持ち上がらない場合はすのこや除湿シートを使う
ここまで、ネルマットレスの表裏があるのかを紹介してきました。
ネルマットレスは、定期的に表裏をローテーションすれば清潔さも保て、心地良い睡眠を楽しめます 。
ネルマットレスで快適な寝心地を長く味わいたい方は公式サイトをご覧ください。
コメント