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開封時のリムネマットレスが臭い?臭う原因と対処法を徹底リサーチ!

寝具
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この記事では届いたリムネマットレスを開封する際に臭い原因と対処法をご紹介します。

リムネマットレスが臭い理由を3つと、それを踏まえた上での対処法を4つ、そして注意点を3つです。

特に「注意点3つ」は、ついやってしまいがちな些細なことですが、リムネマットレスを傷めるので徹底的に避けましょう。

リムネマットレスの臭いの対処法についてご参考にしていただければ幸いです。

開封時のリムネマットレスが臭い原因3つ

  1. ウレタンマットレス特有の臭い
  2. 揮発性の成分が残っている可能性がある
  3. 密閉された状態で長期間保存されていたため

こちらでは開封した際、リムネマットレスが臭い原因を3つご紹介します。

毎日使うマットレスだからこそ、不快な臭いで睡眠を妨げられるのは辛いことですよね。

リムネマットレスが臭い理由を1つずつ説明していきます。

原因①:ウレタンマットレス特有の臭い

1つ目の原因はウレタンマットレス特有の臭いです。

一般的に、材料にウレタンフォームを使用しているものは、薬品のような特有の臭いがします。

ウレタンフォームの原材料が新しい状態では、強く臭いを発することがあります。

リムネマットレスは材料にウレタンフォームを使用していますね。

原材料の特性でリムネマットレスは臭うことがありますが、人体への影響はほとんど無いと言われています。

原因②:揮発性の成分が残っている可能性がある

2つ目の原因は、リムネマットレスを製造する際にでる揮発性の成分が残っている可能性があることです。

製造過程で使用される揮発性の成分が、工場出荷時、商品到着時までもリムネマットレスに残っていることがあります。

マットレスに残った揮発性の成分が時間とともに蒸発し、リムネマットレス開封時に特有の臭いとなるのです。

この特有の臭いは健康に影響はなく、数日から数週間の間に自然に消えていきますのでご安心ください。

原因③:密閉された状態で長期間保存されていたため

最後にご紹介する原因は、リムネマットレスが密閉された状態で長期間保存されていたためです。

リムネマットレスは工場出荷時にビニールなどで密閉梱包されます。

そのため、リムネマットレス製造時にできた揮発性の成分が内部に溜まることがあります。

届いたリムネマットレスを開封するときに、溜まっていた臭いが強く放たれるのです。

この臭いはもちろん有害ではなく、また、リムネマットレス開封時の一時的なものと考えて問題ないでしょう。

リムネマットレス開封後の臭いを消す方法4つ

  1. 陰干し
  2. 掃除機
  3. 布団乾燥機
  4. 消臭剤

ここではリムネマットレス開封後の臭いを消す方法4つを説明します。

リムネマットレスの素材にはウレタンフォームが使われており、製造過程でウレタンフォームからでる臭いが残ってしまうのです。

では次からリムネマットレスの臭いの消し方を1つずつご説明します。

方法①:リムネマットレスを陰干しする

リムネマットレスから臭いを消す方法1つ目は、陰干しです。

風通しのよい場所に、リムネマットレスを壁にたてかけて、陰干しをしましょう。

風通しをよくするために窓を開けたり、扇風機の風をリムネマットレスにあてたりすることも効果的です。

ウレタンフォームは日光や熱に弱く劣化しやすいので、リムネマットレス必ず日光を避けて陰干しにしましょう。 

方法②:リムネマットレスに掃除機をあてる

2つ目に紹介するリムネマットレスから臭いを消す方法は、掃除機をあてることです。

リムネマットレスの臭いのもとは、素材であるウレタンフォーム製造過程で発生するアミンという物質です。

リムネマットレスに残っているアミンを掃除機で吸い取って、臭いを消し去りましょう。

リムネマットレスの表面にくまなく掃除機をあてるのが、臭いをとるためのコツです。

排気が臭う場合があるので、窓を開けるなどの換気をしながらリムネマットレスに掃除機をあてましょう。

方法③:布団乾燥機でリムネマットレスの臭いを消す

リムネマットレスから臭いを消す方法の3つ目は、布団乾燥機を使った方法です。

掃除機と同様に布団乾燥機で、臭いのもとであるアミンをリムネマットレスから剥がして、臭いを消します。

ウレタンフォームで作られたリムネマットレスは熱に弱いので、防ダニ機能など熱を出すモードは避けてくださいね。

リムネマットレスに布団乾燥機を使うときは、熱風の出ない通常モードで行いましょう。

方法④:リムネマットレスに消臭剤を使用する

最後4つ目に紹介するリムネマットレスの臭いの消し方は、消臭剤を使用した方法です。

ウレタンフォームは水に弱い素材なので、スプレー式の消臭剤はおすすめしません。

固形(錠剤)の消臭剤を、リムネマットレスと床の間に置きましょう。

床とリムネマットレスの間にスペースのあるベッドでないと使用できないのが欠点です。

リムネマットレスの臭いを消すときの注意点3つ

  1. 日光を避ける
  2. 高温を避ける
  3. 水を避ける

リムネマットレスの臭いを消すときに注意すべき点を3つ紹介します。

リムネマットレスに使われているウレタンフォームは日光や高温、水に弱いので、触れると品質が劣化します。

それぞれについてなぜ注意しないといけないのか詳しく説明します。

注意点①:日光を避ける

1つ目にリムネマットレスが避けるべきものは「日光」です。

ウレタンフォームは日光にあたると変色するおそれがあります。

臭いを消そうとして干すとき、つい天日干しをしたくなりますが、リムネマットレスは日光にあててはいけません。

リムネマットレスは、風通しのよい場所での陰干しがおすすめです。

注意点②:高温を避ける

2つ目に、リムネマットレスが避けるべきものは「高温」です。

リムネマットレスに使われているウレタンフォームは、一般的に耐熱温度が80度とされています。

長時間、リムネマットレスを高温にさらすのはおすすめできません。

布団乾燥機のダニ対策モードは、熱風に1時間ほどあてることになるので、リムネマットレスには使用しないでください。

リムネマットレスに布団乾燥機を使うときは通常モードで対策しましょう。

注意点③:水を避ける

最後の3つ目に紹介するリムネマットレスが避けるべきものは「水」です。

リムネマットレスに使われているウレタンフォームは、水に弱い素材です。

水にふれるとウレタンフォームは化学反応をおこしてもろくなってしまいます。

つい消臭スプレーをかけたり水洗いをしたりしたくなりますが、リムネマットレスを濡らしてはなりません。

リムネマットレスには、消臭剤もスプレー式ではない固形のものを使いましょう。

リムネマットレスの臭いについてまとめ

  • リムネマットレスが臭い原因は3つある
  • リムネマットレスの開封後の臭いをとる方法は、陰干し、掃除機、布団乾燥機、消臭剤の4つである
  • リムネマットレスが避けるべきものは、日光、高温、水の3つである

リムネマットレスの臭いの原因3つと対策4つ、及び注意点3つをご紹介しました。

せっかく購入したリムネマットレスですから、気持ちよく長く使いたいものです。

リムネマットレスの最初のお手入れとして、この記事が参考になれば幸いです。

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