この記事は、ネルマットレスとマニフレックスの違いを11項目で比較しています。
寝返りのしやすさと通気性ならネルマットレスが、フィット感のある寝心地ならマニフレックスがおすすめです。
ネルマットレスとマニフレックスは、メッシュ・ウィングを紹介しています。
ネルマットレスとマニフレックスの違いを知りたい方はこの記事を、商品に興味のある方は公式サイトをご覧ください。
結論!寝返りのしやすさと通気性ならネルマットレス!フィット感のある寝心地ならマニフレックス!
ネルマットレスが優れている点 | マニフレックスが優れている点 |
---|---|
・寝返りが打ちやすく、体圧分散性もある ・120日間のフリートライアル ・独自の13層構造で通気性が良い ・防ダニ・抗菌・防臭機能をそろえた生地 ・繊維にリサイクルされた「ECOPET」を採用 | ・高反発な芯材フォーム「エリオセル®」を使用 ・優れた体圧分散性と耐久性 ・エリオセル®の通気性が良い ・軽くて収納や持ち運びがしやすい ・サイズや重さなど、種類が豊富 |
ネルマットレスとマニフレックスの優れている点を表にまとめました。
ネルマットレスはコイルリッチ構造で寝返りがしやすく、通気性に優れています。
120日間のフリートライアルを設け、使い心地をお試しできることもネルマットレスの魅力です。
マニフレックスにはエリオセル®という、体圧分散性と通気性、さらには耐久性のあるフォームを使用しています。
また、マニフレックスのメッシュ・ウィングは持ち運びにも特化しており、誰でも動かしやすいように設計されています。
それぞれの違いを細かく紹介していますので、じっくり比較、検討したい方はこのまま読み進めてください。
ネルマットレスとマニフレックスを11項目で完全比較!
比較項目 | おすすめするサービス |
価格 | マニフレックス |
サイズ | マニフレックス |
素材 | ネルマットレス |
重さ | マニフレックス |
硬さ | ネルマットレス マニフレックス |
通気性 | ネルマットレス |
ゾーニング | ネルマットレス |
返金保証 | ネルマットレス |
保証期間 | ネルマットレス マニフレックス |
お手入れの間隔や方法 | ネルマットレス |
電気毛布 | マニフレックス |
この項目は、ネルマットレスとマニフレックスを11個の項目で比較しています。
ネルマットレスは素材や返金保証、マニフレックスはサイズ感や電気毛布の利用ができるなどの特徴を持ちます。
ネルマットレスとマニフレックス、それぞれの特徴や良さなどを1つずつ見ていきましょう。
比較①:価格ならマニフレックス!
ネルマットレス | マニフレックス | |
セミシングル | ー | 36,300円 |
シングル | 75,000円 | 45,650円 |
シングルロング | ー | 55,000円 |
セミダブル | 90,000円 | 54,780円 |
ダブル | 10,500円 | 66,000円 |
クイーン | 130,000円 | 80,300円 |
キング | 150,000円 | ー |
配送料 | メーカー負担 (沖縄県本島:1,000円) | メーカー負担 (沖縄県や離島など以外) |
全国の離島への配送不可 |
ネルマットレスとマニフレックスの比較項目の1つ目は価格です。
価格においては、ネルマットレスよりマニフレックスをおすすめします。
マニフレックスの方が、ネルマットレスより約3~5万円も安いからです。
ネルマットレスのように、コイルが1つずつ不織布の袋に包まれたマットレスは、製造に手間がかかるうえに高額となりがちです。
その点マニフレックスの値段は、ネルマットレスより金額が決め手になりやすいといえます。
ネルマットレスとマニフレックスの配送料は、沖縄県本島や離島をのぞいて全国への配送はメーカー負担となっています。
お手頃な価格でマットレスを購入したい方には、マニフレックスがおすすめです!
比較②:サイズならマニフレックス!
ネルマットレス | マニフレックス | |
セミシングル | ー | 80×198×10㎝ |
シングル | 95×195×21㎝ | 97×198×11㎝ |
シングルロング | ー | 97×210×11㎝ |
セミダブル | 120×195×21㎝ | 117×198×11㎝ |
ダブル | 140×195×21㎝ | 137×198×11㎝ |
クイーン | 160×195×21㎝ | 157×198×11㎝ |
キング | 190×195×21㎝ | ー |
2つ目は、ネルマットレスとマニフレックスのサイズについて比較しました。
サイズの多さで選ぶなら、マニフレックスが適しています。
マニフレックスは身長や体格、使う人数に応じたサイズが用意してあるためです。
マットレスの幅や長さを自由に選べるのは、マニフレックスならではですね。
ネルマットレスは幅の広さは選べますが、長さや厚みはどのサイズでも変わりません。
シングルサイズ2点を並べたら、ネルマットレスはキングサイズとしても使えますよ。
身長のある方や大柄な方でも、体格に応じたサイズを選びたい場合はマニフレックスがおすすめです。
比較③:素材ならネルマットレス!
ネルマットレス | マニフレックス | |
素材 | 綿生地:TEIJIN MIGHTYTOP Ⅱ | 芯材:エリオセル® (ポリウレタンフォーム) |
繊維:ECOPET | ||
薄い軟質ポリウレタン |
3つ目の比較項目は、ネルマットレスとマニフレックスの素材についてです。
素材なら、ネルマットレスよりマニフレックスのほうが性能は良いでしょう。
マニフレックスのエリオセル®は、体圧分散性はもとより通気性や耐久性にも優れた素材なためです。
エリオセル®は身体からの圧力をばらばらにして、身体のラインにフィットして快適な寝心地をもたらします。
ネルマットレスのTEIJIN MIGHTYTOP Ⅱは、防ダニ・抗菌・防臭機能をそろえた、機能性が高い綿からできた生地です。
さらにネルマットレス内にある不織布の繊維には、衣料品やペットボトルからリサイクルされたECOPETが使われています。
素材ならば、マニフレックスの方が優れていると言えますね。
比較④:重さならマニフレックス!
ネルマットレス | マニフレックス | |
セミシングル | ー | 6kg |
シングル | 22kg | 7kg |
シングルロング | ー | 7.5㎏ |
セミダブル | 26.2㎏ | 8㎏ |
ダブル | 31.2㎏ | 9㎏ |
クイーン | 35.3㎏ | 10㎏ |
キング | 41.9㎏ | ー |
ネルマットレスとマニフレックスの比較項目の4つ目は重さです。
重さでマットレスを選ぶなら、マニフレックスが向いています。
マニフレックスの方が、ネルマットレスより約15~25kgも軽い点が理由の1つです。
ネルマットレスは直径が小さく密度の強いコイルリッチ構造で、サイズとともにコイルの数と重みが増します。
こまめにマットレスのお手入れをしたい方には、重さや厚みのあるネルマットレスは不向きかもしれません。
マニフレックスは三つ折りの形状で、取っ手のついた持ち運びができるマットレスです。
軽くて収納などがしやすい重さなら、マニフレックスの方が向いています。
比較⑤:硬さならネルマットレスもマニフレックスも同じ!
ネルマットレス | マニフレックス | |
硬さ | 実感ではやや硬め | 規定に定められた硬さ |
5つ目は、ネルマットレスとマニフレックス硬さの違いを比較しました。
硬さなら、ネルマットレスもマニフレックスもほぼ同じと言えます。
ネルマットレスは購入者より「やや硬め」と表現されることが多いようでした。
マニフレックスは170ニューロン(N)で「硬め」と、消費者庁の規定から判断されるためです。
ネルマットレスはポケットコイルマットレスなので、数字で硬さを測れません。
マットレスの体感としての硬さなら、ネルマットレスもマニフレックスもほぼ同じと考えられます。
比較⑥:通気性ならネルマットレス!
ネルマットレス | マニフレックス | |
通気性 | 機能面から確保しやすい | 性能は良い |
ネルマットレスとマニフレックスの違いの6つ目は通気性の違いです。
通気性なら、マニフレックスよりネルマットレスが生地の性能で優れています。
ネルマットレスは独自の13層構造により、通気性をより確保しやすい状態です。
ポケットコイルを中心に、ウレタンと不織布を重ねているのでネルマットレスは空気を通しやすくなっています。
マニフレックスのエリオセル®は、スポンジのような空洞で湿気を出し入れするオープンセル分子構造です。
カバーはサラッとした肌触りと、通気性に特化したエアーサーキュレーションメッシュで、季節を問わない快眠を得られます。
ネルマットレスのコイルマットレスの方が、マニフレックスのポリウレタンフォームより使いやすいといえるでしょう。
比較⑦:ゾーニングならネルマットレス!
ネルマットレス | ネルマットレス | マニフレックス |
ゾーニング | あり | なし |
ゾーニングが、ネルマットレスとマニフレックスの比較項目7つ目です。
ゾーニングを重視するなら、ネルマットレスが適切でしょう。
ネルマットレスは目的と場所に応じて、硬さの異なるポケットコイルが設置されているのが特徴です。
ゾーニングとは、肩や腰などの身体に触れる位置ごとにコイルの硬さが異なることを意味します。
ネルマットレスは部位ごとに適切なコイルを設置した結果、寝返りをしやすいうえに理想の寝姿勢も保つのです。
マニフレックスにはゾーニングといった機能はありませんが、エリオセル®が横になった身体をしっかり支え、圧力を程よくばらします。
ゾーニングのあるマットレスなら、ネルマットレスが適しています。
比較⑧:返金保証ならネルマットレス!
ネルマットレス | マニフレックス | |
返金保証 | 120日間 | なし |
返品時の送料 | メーカー負担 | メーカー負担 |
販売者ミスが原因の時のみ | ||
8日間以内で開封後でも可 |
ネルマットレスとマニフレックスの8つ目の比較項目は返金保証です。
返金保証の充実しているものなら、ネルマットレスを選びましょう。
ネルマットレスには120日間の返金保証(フリートライアル)があるため、安心感をもってお試しができます。
120日間もじっくりとネルマットレスを試せる上に、返品時の送料がメーカー負担なのは本当にありがたいですね。
ただしネルマットレスは、最低でも14日間のお試しが決められているので気をつけて下さい。
マニフレックスは、主に販売者のミスによる不具合には返品を受け付けてくれています。
返金保証なら、120日間もしっかりと試せるネルマットレスがおすすめです。
比較⑨:保証期間はネルマットレスもマニフレックスも同じ!
ネルマットレス | マニフレックス | |
保証期間 | 10年間 | 10年間 |
9つ目のネルマットレスとマニフレックスの比較項目は保証期間です。
保証期間はネルマットレスとマニフレックス、共に10年間設定されています。
ネルマットレスは、他の部分と比較して3㎝以上のへたりが生じた場合は、メーカー側の負担で修理か交換してもらえます。
ただし、ネルマットレスの日常的な使用による硬さの変化やダメージは対象外です。
マニフレックスの保証は芯材の変形やへこみが対象で、カバーの汚れや破損は対象となりません。
保証期間は、ネルマットレスもマニフレックスも10年間適用されるので安心感を覚えますね!
比較⑩:お手入れの間隔や方法ならネルマットレス!
ネルマットレス | マニフレックス | |
お手入れの間隔 | 月に1回ほど | 2週間に1回ほど |
干し方 | 壁に立て掛けて陰干し | 壁に立て掛けて陰干し |
長く使う方法 | 定期的に上下を変える | カバーは水洗い可 |
週1回マットを外して風通しをする | 定期的な芯材の入れ替えや上下の変更 | |
底面の表に返して布団乾燥機を使う |
10個目のネルマットレスとマニフレックスでの比較項目は、手入れの間隔や方法を挙げました。
お手入れの間隔や方法なら、ネルマットレスがお手軽です。
ネルマットレスは、月一回ほどのお手入れで長く使いやすいためです。
定期的に上下を変えるだけで長持ちするので、手間もかからないのがネルマットレスの魅力ですね!
マニフレックスの耐熱温度は160℃以上もあるので、布団乾燥機を使ってダニや湿気の心配も少なくなり、快適に眠れます。
ただしネルマットレスとマニフレックスは水分と日光に弱いので、水洗いや天日干しは避けてください。
お手入れの間隔や方法なら、ネルマットレスの方がより楽にできそうですね。
比較⑪:電気毛布の使用ならマニフレックス!
ネルマットレス | マニフレックス | |
電気毛布の使用 | 推奨しない | 可 |
電気毛布の使用に関する比較が、ネルマットレスとマニフレックスの違いの11個目です。
電気毛布の使用なら、マニフレックスが向いています。
マニフレックスは温度による硬さの変化が少なく、気候によって形や性能が変わらないメリットがあるためです。
寒さが厳しい国に住む人々や、夜に冷えて眠れない方にとって、電気毛布や湯たんぽの使用は本当にありがたいですね。
ネルマットレスの公式サイトでは、耐熱試験をしていないという理由で熱を伴うお手入れはすすめていません。
電気毛布を使用するなら、マニフレックスの方が適しています。
ネルマットレスとマニフレックスをおすすめする人をそれぞれ紹介!
ここからは、ネルマットレスとマニフレックスをおすすめする人をそれぞれ紹介していきます。
良い睡眠環境を得るために、ネルマットレスとマニフレックスでどちらの特長を重視するかで、求めるマットレスが変わります。
2つの商品のどちらが自分に合っているのか知りたい方は、下記をお読みください。
ネルマットレスは通気性や返品保証を重視する人におすすめ!
- 寝返りのしやすさと安定した寝姿勢を求める人
- 通気性に優れたマットレスがほしい人
- 120日間のフリートライアルを使って、じっくりと試したい人
- 忙しくて、マットレスのお手入れにあまり時間が取れない人
- 環境に配慮したマットレスを使用したい人
- ゾーニング構造のある、やや硬めのマットレスがほしい人
これからネルマットレスをおすすめする人を紹介します。
ネルマットレスには寝返りのしやすさと通気性があり、返金保証を使って自分に合うマットレスを探したい人におすすめです。
ネルマットレスのコイルリッチ構造は、きしむ音が少ない点も特徴の1つとされています。
ネルマットレスのコイルが身体の形に沿って沈み、特定の部分に圧力が集中せず、全身を適度に支えるのです。
月に1回程度の陰干しでカビを防げるので、マットレスのお手入れに時間が取れない方にもネルマットレスは向いています。
寝返りのしやすさと通気性、さらに返金保証を求める方にはネルマットレスをおすすめします。
マニフレックスは手頃な価格と持ち運びのしやすさを重視する人におすすめ!
- お手頃な価格で、自分に合うマットレスを購入したい人
- サイズが豊富で、家族で使えるマットレスがほしい人
- 軽くて持ち運びがしやすく、お手入れや収納のしやすさを求める人
- 優れた体圧分散性と理想的な寝姿勢を求める人
- 耐久性と通気性に優れたマットレスがほしい人
- 布団乾燥機を使って、ダニや湿気を防ぎたい人
- 寒がりで、電気毛布や湯たんぽを使用したい人
ここからは、マニフレックスをおすすめする人を紹介します。
マニフレックスは体圧分散性に優れ、持ち運びがしやすい上に手頃な値段が魅力と言えます。
マニフレックスは、身長や体格に応じたサイズも豊富で、家族で使用したい方にも適したマットレスです。
軽くて取っ手がある上に、三つ折りで収納がしやすいので、お手入れや移動の際にマニフレックスは特に便利です。
マニフレックスは耐久性にも優れ、気候による形や性質の変化に対する心配も少なくてすみます。
マニフレックスには電気毛布や湯たんぽが使えるので、寒がりの方や特に夜の冷えに悩む方にはとても嬉しい機能ですね。
体圧分散性が良く、お手頃な値段で持ち運べるマットレスがほしい方には、マニフレックスをおすすめします。
ネルマットレスとマニフレックスについてまとめ
- ネルマットレスは寝返りが打ちやすく安定した寝姿勢を得られる
- ネルマットレスは独自の13層構造で、ゾーニング機能と通気性に優れている
- ネルマットレスは120日間のフリートライアルを使って、じっくりと試せる
- マニフレックスは手頃な価格で、体圧分散性に優れている
- マニフレックスは軽くて持ち運びがしやすく、サイズも豊富
- マニフレックスの「エリオセル®」は通気性や耐久性にも優れている
- マニフレックスの耐熱温度は160℃以上あり、布団乾燥機や保温器具が使える
ここまで、ネルマットレスとマニフレックスの比較について解説してきました。
お得な方法で自分の理想とするマットレスを購入できると、良い睡眠環境を手に入れられますよ。
ネルマットレスとマニフレックスの詳しい情報を知りたい方は、それぞれの公式サイトをご確認ください。
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